ホーム>“報連相”を活発にするヒント
“報連相”を活発にするヒント
西遠労務協会も、事務所のセキュリティーを考え、警備会社と契約をしています。
その警備会社とのやり取りから感じた、「“報連相”を活発にするヒント」。
「○時から○時の間(夜中)に事務所に入るときは、電話で連絡を入れる」、これが最初に警備会社から説明を受けていたルール。夜中ですから、事務所の人間なのか、侵入者なのかをはっきりさせるため、です。
けれど、「まあ、ちょっと位はいいか」「これくらいでわざわざ電話するのもなー」と、ついつい電話連絡を怠りがちになってしまう、そんなものではないでしょうか?
けれどそんな気持ちはどこへやら、警備会社とのやり取りの後ではいつも、「やっぱり電話してよかったなー」と思うことができるのです。
なぜか、というと、連絡を入れた時の警備会社の担当者の最後の一言。
「お電話をいただきまして、ありがとうございます!」
たったこれだけのこと。
大手の警備会社ですから、この「お電話ありがとうございます」は、きっと顧客対応マニュアルに書かれているのでしょう。対応した社員は、それをそのまま言っているのだと思います。
けれど、これだけのこと、これだけの言葉で相手に「やっぱり電話してよかったなー。」と思わせることができる。これだけのことであり、でも、すごいこと、これって、報連相のヒント(極意)だなーと、実感!!