若手社員が今後身につけたい能力は「コミュニケーション力」

　　「新入社員・若手社員が今後身につけたい能力はコミュニケーション力」

　今日届いていた浜松商工会議所の会報「Ｎｅｗing」にあった記事です。

　浜松商工会議所では、9月におこなった 「新入・若手社員フォローアップ講座」　に参加した若手社員52名に、「今後身につけて生きたい能力」について調査したとのこと、そしてその結果は・・・。

　　　　　　　　1位　コミュニケーション能力　　75％　

　　　　　　　　2位　ビジネスマナー　　　　　　　40％

　　　　　　　　3位　決断力　　　　　　　　　　　　35％

　　　　　　　　4位　文章力　　　　　　　　　　　　33％

　　　　　　　　5位　プレゼンテーション能力　 31％

　　　　　　　　6位　情報収集力　　　　　　　  　31％

　75％もの若手社員が、コミュニケーション能力を身につけたいと思っている。

　そして実は去年の同調査でも、１位はやはりコミュニケーション能力だったとのこと。

　これを見て感じたこと、そう、「若手社員は、もっとコミュニケーションをとりたいと思っている！！」　ということ。　

　自分自身、十分コミュニケーションが取れていると感じているのであれば、このような結果にはならなかったのではないでしょうか。「コミュニケーション能力をつけたい」という事は、裏を返せばコミュニケーションの欠乏感の現われだと思うのです。

　企業の皆さん、「今の若者は何を考えているかわからない」「話しかけても迷惑に思われるのでは・・・」なんて言っていないで！

　まずは先輩、上司、経営者の方からです。若手に近寄ってみてください。